秋田テルサ カルチャースクール
初級ブルースギター教室
平成22年2月6日(土)、13日(土)、20日(土)
10:00~12:00
受講料3,150円(3回分)
復活しました。やります。さてと・・・。
2009年11月28日土曜日
いろいろと。
一昨日TVに井上陽水が「帰れない二人」を歌ってました。「キヨシローかぁ、死んじゃたなぁ」と思いつつ、作詞(作曲?)は三浦友和じゃなかった?って、何かと勘違いしてるのかなぁ。あとでライナー調べてみよう。
初期の頃も良いけど、「スニーカーダンサー」、「エブリィナイト」の頃が一番好きかなぁ。
結構際どい歌詞でアングラなイメージがある。今のオサレ路線が信じられないくらい。
陽水と言えば泉谷。陰と陽、自分の中では同じ分類
この曲はギターにさわり始めた頃の自分のテーマ曲でした。小学生の坊主がズイブンとマセてるな。
ドラマ見てたらトム・ウェイツが流れてきて、これまた懐かしい。しばらく聴いてないなぁ。
デビュー前のデモ集から現在までどれも大好きだけど、やっぱりこれが一番好き。
やっぱ歌モノは良い!ミウラさん最高!握手してもらった時のシャイな感じがまた良い!ステージ上では飲みっぱなしでしたが!
で、いちばんグッときたのはコレ。今年出たアルバムのタイトルチューン。前は5年位してから歌詞が刺さったけど、段々とその時間が縮まってきたのは歳をとったからかなぁ。
初期の頃も良いけど、「スニーカーダンサー」、「エブリィナイト」の頃が一番好きかなぁ。
結構際どい歌詞でアングラなイメージがある。今のオサレ路線が信じられないくらい。
陽水と言えば泉谷。陰と陽、自分の中では同じ分類
この曲はギターにさわり始めた頃の自分のテーマ曲でした。小学生の坊主がズイブンとマセてるな。
ドラマ見てたらトム・ウェイツが流れてきて、これまた懐かしい。しばらく聴いてないなぁ。
デビュー前のデモ集から現在までどれも大好きだけど、やっぱりこれが一番好き。
やっぱ歌モノは良い!ミウラさん最高!握手してもらった時のシャイな感じがまた良い!ステージ上では飲みっぱなしでしたが!
で、いちばんグッときたのはコレ。今年出たアルバムのタイトルチューン。前は5年位してから歌詞が刺さったけど、段々とその時間が縮まってきたのは歳をとったからかなぁ。
2009年10月19日月曜日
雨の中のハツカネズミ。
残念ながらブルース講座は定員に達せず、中止となってしまいました。
準備不足の感は否めませんが、次回募集の時期までにしっかりと立て直します。
乞うご期待!
そんな訳でブルース頭も一段落、なるべくそっち系は聴かない様にしています。
元々家ではあまり音楽は聴かないタチで、ボーっとしている時に脳内でグルグル廻っている音楽を後追いで確認する程度ですが。
最近のパターンとしては、アルバート・リーから始まってスティーブ・モーズ、思い出したようにマイケル・リー・ファーキンスに流れて、飽きたらディアマンダ・ギャラスを一通り。withジョンジー以前のライブで辛くなって、トゥーツ&ザ・メイタルズのプレッシャー・ドロップ。そして最後は何故かいつもこの曲。
美しい曲ですが、内容は非常に辛いものがあります。救いも希望も見出せない閉塞感。それでも淡々と日常は過ぎていく。そんな中でスティーブ・ロザリーのギターは感傷的になり過ぎずに唯一の光になっていると思います。ヴォーカル・フィッシュの脱退がケンカ別れではなく発展的解消だと思いたい。
準備不足の感は否めませんが、次回募集の時期までにしっかりと立て直します。
乞うご期待!
そんな訳でブルース頭も一段落、なるべくそっち系は聴かない様にしています。
元々家ではあまり音楽は聴かないタチで、ボーっとしている時に脳内でグルグル廻っている音楽を後追いで確認する程度ですが。
最近のパターンとしては、アルバート・リーから始まってスティーブ・モーズ、思い出したようにマイケル・リー・ファーキンスに流れて、飽きたらディアマンダ・ギャラスを一通り。withジョンジー以前のライブで辛くなって、トゥーツ&ザ・メイタルズのプレッシャー・ドロップ。そして最後は何故かいつもこの曲。
美しい曲ですが、内容は非常に辛いものがあります。救いも希望も見出せない閉塞感。それでも淡々と日常は過ぎていく。そんな中でスティーブ・ロザリーのギターは感傷的になり過ぎずに唯一の光になっていると思います。ヴォーカル・フィッシュの脱退がケンカ別れではなく発展的解消だと思いたい。
2009年9月30日水曜日
お知らせ・・・。
秋田テルサ短期教室
初級ブルースギター講座
課題曲を通じてその中から、基礎的なコード進行・奏法やブルースの歴史を学びます。
開催日 : 平成21年 10/10(土) 10/17(土) 10/24(土) 全3回
講習時間 : 10:00~12:00
受講料 : 3,150円(3回コース)
対象者 : ギター経験者
講師 : 黒坂 貞彦(South Delta Space Age)
お申込み : 9/19(土) より先着7名
秋田テルサ 018-826-1800
どうやらもうポスティング他で告知されてるらしいです。
何だか照れくさいですが、やると決めたら・・・って感じですか?さて、受講者は集まるのか?!
徒然なるままに・・・。
2009年9月27日日曜日
普通の変態
仕事が変わってから久しぶりの休みらしい休みだったので、手当たり次第に機材のチェック。
しばらく使ってなかったストラトはネックが順反ってましたが、直すのも面倒くさかったので見ないフリ。
メインのテレはゲージを変えたのがようやく馴染んできたのか、僅かに逆ゾリで少しバズが出ています。が、気にしない気にしない。それとキャットで使ったときに気になった弦毎の音量バランスが、自宅では気にならない。やっぱり調整は大きな音量で無いとダメか・・・。
フルアコテレはアンプを通すと良い感じ。ハムバッキングの歪むか歪まないかのギリギリの音色にはやっぱり惹かれてしまいます。セッションなんかで幅広く使えそうです。しかしフレットがかなり磨耗した状態(今頃気付くか?)。打ち直すのも面倒だし、フレットレスワンダーってことにして目をつむりましょう。そのうちボディの修正と一緒にやっつけることにします。
最後に1カ月放っておいたエフェクター、ボスのBE-5。すっかりマルチ熱は冷めて今更な感もありますが、前から欲しかったので良しとしましょう。
20年くらい前に友人から借りて使った事がありましたが、BOSSらしく音色が無難で歪みも扱いやすく、シンプルで使いやすい印象があります。変態度は薄いのでKORGのマルチと組み合わせたら、かなり良いトコまで行くんじゃないでしょうか?現在でもジェリー・マギーが愛用している(た?)との事で隠れた人気を誇っているようです。
2009年9月24日木曜日
遠き山に日は落ちて。
来月のブルース講座に向けて教材(と言って良いのか?)を作成中なのですが、やっぱりと言うか案の定と言うか、遅々として進んでくれません。まあ、3回こっきりでおまけに初心者向けなので、内容的にはかなり限られて選択肢は無い様にも思えますが、せっかくやるからにはなるべく妥協しないようにとも思えるわけです。
そんなわけで音源を色々物色しながら考えをまとめているわけですが、十数年ぶりに聴いたこの曲。探してますが、長年廃盤で中古もプレミア付。あげなきゃ良かった・・・。
2009年9月21日月曜日
NAKAKOJI JAZZ FESTIVAL
今回で3回目のジャズフェス。体調不良で残念ながら終了間際の夜8時過ぎに会場へ到着。(写真取り忘れました・・・。)
小沼ようすけ&椎名純平(椎名林檎の兄)デュオのラスト曲から観ましたが、揺れモノエフェクトやサンプラーディレイ(で良いのか?)をかけたギターが印象的な爽やかな曲。波や水の流れる音を思わせる印象は近年の海や自然に傾倒している現われでしょうか?
続いてヴォーカルが入れ替わり立ち代りのセッションタイム。キャロル・キングやマービン・ゲイの曲を取り上げてかなり良い雰囲気でした。(バリバリのジャズファンには物足りないかな?)出来ればディープソウルを一曲混ぜてくれれば・・・。中々プロの歌を聴く機会って無いモンですから。
今回で3回目ですが、会を重ねるごとにJAZZの押し付けがましい感じも薄れ、リラックスしたイベントのように感じました。ほんの一部しか観ていませんが、いいイベントだったと想像出来ます。来年はどこでやるのかな?千秋公園なんかだと雰囲気も良くて最高だと思うんですが。
2009年9月9日水曜日
わかんない。ワカンナイ。
キャットのライブが終わって、”次”のプランの準備中です。訳あってまだ詳細は公表出来ませんが(意味深?無?)、中々はかどってくれません。進んでくれない理由はただひとつ、「ブルース」と言うものの解釈がはっきりししない事に尽きます。
そもそもブルースとは音楽の形式なのか、何なのか?私には分かりません。調べてみるとブルースと言う言葉自体も大衆音楽の楽曲名から来ているみたいだし、お馴染みの12小節パターンというのも共通の記号としての意味はあるものの、ブルース音楽を的確に表しているかというと、非常に疑問が残ります。
結果的にブルース音楽を突き詰めていくと、あまりに範囲が広くなり収拾が付かなくなる事態に陥ります。裏を返せば”なんでもアリ”状態なわけで、もはや音楽の形式ではなくて、それ以外の”何か”がブルースなんじゃないかと思ってしまうのです。そして受け取り手によって”何か”の解釈が違ってくるのは当然の事で、強引に集約しようとすると結局分からなくなる、無間地獄の状態。
まぁ、難しい事を考えても仕様が無いってのもあるので、私の知っている中で一番一般的なブルースマンはマジック・サムなわけで。泥臭さもあって適度にモダン。ポップでもあるし。ただ、最もブルースマンらしいと思うのはライトニン・ホプキンスだけどね。
2009年9月6日日曜日
ひと息。
SRVトリビュートも無事に終わりました。色々と重なってしまい万全とは程遠い状態でしたが、楽しめるイベントでした。Lennyさんありがとう!
今回も、と言うかいつもの事ですがメンバーが確定出来ず、ベースが決まったのが3日前。今回は全て新曲で行くつもりでしたが、安全策をとって馴染みのある曲に変更。一緒に演奏してくれたメンバーにはまたもや迷惑を掛けてしまいました。
そして今回の大きな心残りがひとつ。個人的に今年2月に亡くなったスヌークス・イーグリン追悼に意味が強かった為選んだ曲が出来なかったこと。キャットウォークのママにも気に入って貰った大好きな曲なんですが・・・。
2009年8月30日日曜日
ライブ告知
LENNY Presents
『 Stevie Ray Vaughan Tribute Live Vol.1』 ~ SRV is eternal ~
・日時 : 2009. 8. 30(日) Open: 17:30 / Start: 18:00
・場所 : JAZZ & DINING THE CAT WALK (秋田市大町)
・Price : 前売:¥1,000 / 当日:¥1,500 (共に入場時 別途ドリンク代¥500)
・出演予定ACT(50音順)
・ クラブローズ
・ South Delta Space Age
・ Texas Chili Parlor
・ Hangover
・ LENNY
…and Session time ( With guest ! )
『 Stevie Ray Vaughan Tribute Live Vol.1』 ~ SRV is eternal ~
・日時 : 2009. 8. 30(日) Open: 17:30 / Start: 18:00
・場所 : JAZZ & DINING THE CAT WALK (秋田市大町)
・Price : 前売:¥1,000 / 当日:¥1,500 (共に入場時 別途ドリンク代¥500)
・出演予定ACT(50音順)
・ クラブローズ
・ South Delta Space Age
・ Texas Chili Parlor
・ Hangover
・ LENNY
…and Session time ( With guest ! )
2009年8月21日金曜日
2009年8月13日木曜日
ジミなところで。
お盆真っ只中ですが墓参りは延期中。なので、少し大きめの音でアンプのチェックです。(関係ないか。)
まずはグヤトーン。フルテンにすると少し汚い歪みが混ざるので、ボリュームは9位が最大かな?それなりの音量になります。思った程ではありませんでしたが、こじんまりしたハコでは充分な音量です。ただ、ギターのボリュームに敏感なのと、流石にこの位の音量だとトランジスタくささが出てきます。まあ気にしないと言えばソレまでですが。
そしてブギーですが、改めて使ってみると2点問題を発見しました。
1.電源投入後5分くらいの間、ガサガサとノイズが発生。
2.ハムノイズが大きめ。
前オーナーのナンバ氏もコンディションが良くないと言ってましたが、この辺りの事でしょうか?新品購入後5年との事なので、単純に真空管も交換時期なのかもしれません。が、全交換だと出費が馬鹿にならないなぁ。真空管もコンデンサ並みに怪しい世界なので、選ぶのに苦労しますねぇ。安い中国製でも良いんですが、気持ち的にこのアンプは「預かっている」意識が強いので、なるべくオリジナルの状態をキープしたいところもあり悩む所です。
で、肝心の音色に関してはもう少しクリーンさが欲しい所です。古い真空管の影響もあると思いますが、CH2でマスターをフル、プリを3以上にすると音が濁り始めます。低ゲインのプリ管&能率の良いスピーカーでコントロールの幅は広がると思いますが、前出の理由からどうするか・・・。
ギターを弾いていて、もうひとつ気付いた事がありました。長年愛用しているチューナー、ボスのTU-12ですが、どうも動作がおかしい。
チューニングが微妙にズレてしまいます。特に2弦のズレが大きい。サブで持っているコルグのチューナだと問題なし。もともと耳が良いほうではないので、メーターは必需品なんですが、それが頼りにならないとなると問題です。最近は色々なチューナーがあるので試してみたいところです。
2009年8月9日日曜日
ロジャーメイヤー万歳。
178氏よりの依頼品、ロジャーメイヤー・アクシズファズのLED付け。毎度さんです。
が、ケースの深さが足りず、9Pスイッチを取り付ける事が出来ませんでした。ケース加工も考えましたが、大人しくミレニアムバイパスで行って見ます。
簡単で結構便利ですねぇ。でも9Pスイッチが500円以下で手に入るようになった今、特別な事情が無い限り出番は無いかもしれません。
肝心の音は、てっきりファズフェイス系だと思ってましたが、もっと現代的でスッキリしています。歪ませて行くと低域が出てきてソレらしくなっていきますが、ファズと言うよりディストーションの印象です。VooDoo-1に似てなくもありませんが、歪み自体はコッチの方が使いやすいですねぇ。良いです。回路をたどってみると、シンプルなわりに凝った?回路で初めて見るタイプです。ダイオードクリッパではなく、トランジスタでひたすら増幅させて歪みを得ているようですが、コントロールの幅が広いのは素晴らしいと思います。流石ロジャーメイヤー!と言ったところでしょうか?パーツもどこでも手に入る汎用品で構成しています。ビンテージやレアなパーツの否定はしませんが、回路や定数で音色を詰めていく姿勢は尊敬に値します。レアなICや高性能コンデンサに載せ替えただけでMOD品と大々的に売り出している人たちには見習って欲しいモンです。
2009年8月3日月曜日
ブルースって?
VooDoo-Vibeは外部ペダルでのコントロールが可能ですが、ジャックを挿したままでは本体のコントロールが不可になってしまいます。当たり前と言えば当たり前ですが何とも歯がゆい。ネットに落ちてた回路図を見てみるとリターンのジャックがステレオになっていて、ここでスイッチ機能を持っているようです。早速外部ペダルにスイッチを付けて、ステレオケーブルで外部ペダルON/OFFが出来るようにしてみましたが・・・。どうも上手く行かないと思って蓋を開けてみると、モノラルジャックでスイッチ付きでした。残念。まぁ、特に使う機会もないので急がなくても良いんだけど。
テレモドキ2号のトラブル。ネックエンド部が弦の張力で押されて変形してしまいました。さてどこまで行くのか。
話は全く変わって、ブルースギターって何?と改めて聞かれるとなんでしょう?ブルースナイトをやっていた時も同じ問題に直面しましたが、よく分かりません。人によって意見が違うのは当たり前のことですが、それほど漠然とした概念なら拘る程の事では無いと思いますがどうなんでしょう?色んな人の意見を聞いて見たいものです。
2009年7月30日木曜日
国産も捨てたモンじゃない。
現在のメインアンプとも言える、グヤトーンのZIP44。20年以位前のトランジスタアンプですが、これが何ともいい音がします。とても2000円で購入したジャンク品とは思えません(笑)。歪みは使い物になりませんが、クリーンは絶品です。トランジスタアンプと言えばドンシャリか、無理ににミドルを強調したイメージがありますが、ローランドのJC程高域がキツクなく、ヤマハのFほどモッサリしていない(例えが古い)。音響的には違いますが、私の耳にはとてもフラットに聴こえます。最近のアンプは歪み中心で、クリーンはコンプをかけたような”らしい”音を出すものが多いので、こういう普通のアンプは貴重になってしまった気がします(と言っても現行品ではないけど)。
とは言え、ジャンク品なのでポップノイズやガリがあります。長い間無視していたのですが、エフェクターも一段落したので軽く整備してみる事に。
とりあえず接点復活材をポット&スイッチに吹いてお茶を濁してみたら効果大。ガリは解消、ポップノイズは少し軽減されました。これで人前にも出せるレベル?になったかも。音量も小さなハコなら充分だし、それなりのハコでもマイクで音を拾うので大丈夫でしょう。その気なら?もう一台探して2台使用も良いし(でも、なかなかヤフオクで出てこないんだなぁ。)、キャビを増設するのも良いかも。
今日ひかりTVでシオンのPV特集!をやっていたので買いそびれていた新譜をタワレコにて。初回特典のポスターも残っていて得した気分(売れてないんだなぁ)。シオンに関しては思い入れが強すぎるのでいずれまた。
2009年7月29日水曜日
Buzz?Buzzy!
ギターマガジンを何年かぶりに購入しました。お目当ては当然バジー・フェイトンです!大学に入って間もなく「今夜は気まぐれ」を弾かされて以来のファン?ですが、ここ数年の復活ぶりは本当に嬉しく思います。
肝心の記事の内容は?な感じですが、使用機材を見てビックリしました。チープ!いやぁ素晴らしい!馴染みの無いプレソナスというメーカーのプリアンプもリーズナブルなモノみたいだし、本当に素晴らしい!!(何が?)
普段エフェクターは使わない(使えない?)のですが、”エフェクターくさい”音色は大好きでバジーをはじめ、ハイラム・ブロックやマリリオンのスティーブ・ロザリーのチープ(失礼)な感じや、ジャン・ポール・ブレリーのいかにもマルチ!ってな音色は大好物です。何だか無性にエフェクターくさい音を出したくなってしまいました。
2009年7月27日月曜日
進捗?
178氏よりの預かり品、自作3ループBOX。配線のひき直しだけだったので、オクタヴィオの後完成していたのですが、手渡す前にチェックしてみたら動作が怪しい。探ってみたらフットSWがひとつ故障していたので交換、いじくりまわしているうちにLEDの足が折れてしまったので、まるごと青から手持ちの赤に交換してしまいました。(事後報告。)ついでに電池のスペースが空いていたので内蔵、SW用にジャックをひとつステレオに交換。なんだかんだで結構手間が掛かってしまいました。
ようやくインチノブを入手したので完成したテレモドキ。トップの塗装を剥がして薄めに仕上げました。あえて磨かずにラフな仕上げにしたのは、面倒くさかったからではありません。(と、思いたい。)音が良いので結果オーライ。電気系を舶来品に交換したので一応完成形でしょう。これ以上やるなら黙って普通のテレキャスを買った方が精神衛生上よろしいかと。
そして問題?のテレモドキの2号機。ようやく電装系を入れて調整して完成状態です。毎度のビルローレンスネックにちょっとだけ大きいフルアコボディ。ビザールな雰囲気を狙ったつもりがどうも中途半端な仕上がりになってしまいました。肝心の音は・・・。ちゃんと箱の音がするのが面白い。が、まだしばらく慣れと調整が必要です。ちゃんと使える(自分が。)ようになるのはまだしばらく先でしょう。
2009年7月20日月曜日
色々と。
久しぶりの更新ですが、何もしていなかった訳ではありません。と言うより色々ありすぎて、更新するのが追いつかなかったのが実際です。なのでとりあえず「くろ工房」からのお知らせ。
178氏より依頼品、ジムダン・オクタヴィオのLED付&バッテリースナップ修理。
事前に「5mmLEDで」と確認したのにもかかわらず、3mmにしてしまいました。スイマセン。(言い訳ではありませんが、なるべく目立たなくしたかったので・・・。)バッテリースナップは交換予定でしたが、Keysotne の様な古いタイプが幸いして修理&補強で済みました。
オクターブファズの試奏は初めてですが、リングモジュレータみたいな効果が出るのはナカナカ面白いですねぇ。なんだかほったらかしのリング製作を再開したくなりました。
そして製作中のギター2本は快調に進行しています。
テレキャスモドキはセットアップ完了しましたが、何故か別物の音色にガラッと変わってしまいました。よりテレキャスらしい音になったので嬉しい誤算ですが、どうにも不思議。
フルアコ?は電気系を除いて組み立て完了です。この状態でセッティングを詰めて、落ち着いたら再びバラして仕上げに掛かりますが、こちらも期待以上の出来です。慣らしもありますが、もっぱらこれだけ弾いてます。上手く仕上がればメインギターになりそうです。
最後に新しくやってきたアンプ。先日初めて音を出しましたが、歪まないセッティングがやはりしっくりきます。100W&5極菅モードにしてチャンネル2にインプット。ボリュームは6~7位にして音量はマスターで調整。そしてギターのボリュームを少し下げるセッティングがお気に入りです。エフェクターの必要ありません。
2009年7月6日月曜日
土日のアレコレ
週末はライブを見に行った後、ナンバさん夫妻とキャットウォークに流れました。
客が居なかった(土曜の夜なのに・・・。)のでリハをやっていましたが、珍しくギターが入ったバンドだったので、ギターを肴にナンバさんから色々話を聞かせてもらいました。
いつも思うのですが、ナンバさん程のギター弾きが自分に自信を持っていないのはとても気になります。ハッタリだけで立っているような私とは違うんだから、もっと前に出てきても良い様な気になりますが、ある意味欲の無いところが、ナンバさんらしいと言う事でしょうか?
そしてひょんな事から我が家に転がり込んできたアンプ。
キャリバー50、S.O.Bに続いてブギーは3台目となります。S.O.Bがマーク1の廉価版という位置づけなので、音の傾向は似ていると思いますが、残念ながらまだ鳴らしてないので分かりません。印象としてはキャリバー50がコンプをかけたようなモダンな音、S.O.Bがミドルが出てヌケない音だったのでその後ヴァイブロバーブに興味が移りましたが、初めて使ったスタジオ22が今思うと一番好みかな?結構トレブリーでキャリバーほどわざとらしくない感じでした。S.O.Bにはミドルのコントロールが無かった(トーン回路固定)ので、そこらへんがどう影響しているのか確かめて見たいところです。が、自宅の音量では分からないだろうなぁ。
2009年6月29日月曜日
2009年6月28日日曜日
2009年6月23日火曜日
好事?多し。
あいかわらず色々と企画だけは進行中です。しかし、手を付けては止めの繰り返しで全く前には進んでくれません。ハッキリとカタがついた事と言えば、先日仕入れたVooDoo-Vibeのアウトプットバッファが素晴らしく好み(VooDoo-1と全く同じだから当たり前と言えば・・・。)だと言う事と、10年以上使っているピックをチェンジした事くらいでしょうか?
先日敬愛するギタリストのナンバさんの家に遊びに行ったところ、新しいエフェクターを見かけました。ナンバさんと言えばチューブスクリーマーのイメージが強いのですが、本人曰く「レンジが狭まる感じが好きじゃない」との事で、新しいブツはクリーンブースターでした。効果の程はまだ?のようでしたが、真空管アンプユーザーにとっては必要な物かも知れません。現在トランジスタアンプ愛用の私にとってはあまり必要ありませんが、近々新しいアンプがやってくる予定なので、ソレ用にひとつ考えてみる事にします。
コンセプト(そんな大層なモノじゃない。)としては、純粋にアンプ前の増幅機能に絞る事にします。それだけならIC1個で事足りますが、ゲルマトランジスタのストックも溜まってきたのでディスクリート構成にします。増幅段は正負電源(まだ成功していない。)にして、トゥルーバイパスにはせずアウトプットバッファを通す仕様にしました。で、考えた構成がコレ↓
2009年6月17日水曜日
好事魔多し。
小銭が入った時は危ない。ホントに気をつけないと。うっかりしてると無駄遣いをしてしまいます。
例えばこんなもの↓
使用感の無い美品が、思いの他安く手に入りました。
2~3年前まで所有していましたが、評判よりはオーソドックスなエフェクターで、上品な感じがします(優等生と言うわけではない)。しかしツマミが多く設定がシビアで、リハではオッケーでもいざ本番でイマイチ・・・と言うことも結構ありました。音量や部屋の響きで印象が変わる気がします。また、外部EXPペダルをつないでスピードを変える事も出来るので、ジャンクのペダルワウを改造してつないでいました。ユニバイブですね。あまり細かいことを考えずに勢いで使ってしまえば良いのかもしれませんが。
これを使っていた当時、今思えば結構贅沢なエフェクターをセッティングしていました。内容は、
PMG BUF945、VooDoo-1、ワウ、ファズフェイス、グヤトーンマイクロディレイ3台、Voodoo-Vibe(+EXPペダル)、T.Cコーラス
上のセットをでかいケースに入れて、マーシャル1987とヴァイブロラックスをA/Bボックスで切替えorブギー1台のハッタリ仕様。しかしエフェクターは「音色が変わるからイヤ」と言う本末転倒な理由で、ONにするのはワウとファズくらい。バカですね。その後ヴァイブロラックスメインにしてからは「トレモロついてるしエフェクター必要ないじゃん。」と直結になってしまいました。やっぱり無限ループから抜け出せてないのかなぁ。
2009年6月15日月曜日
新しいギターも欲しい。
順調にガラクタ処分は進行中。予想外に?それなりの金額で売れてしまっているので、使用機材の整備が出来そうです。
まずは製作途中のギターの完成。テレキャスに似ていますが板材から切り出したオリジナルシェイプ。コンセプトは”手持ちのハードケースに収まるギリギリの大きさ”(笑)
2年程前に写真の状態までこぎつけましたがピックアップのザグリの失敗と、弦通し穴を垂直に空ける自信が無いので作業が止まったままでした。スプルーストップ/マホガニーサイド/メイプルバックで、335タイプのセンターブロックでは無く、ブリッジ下のみに補強用のブロックを挟んでいるフルアコに近い仕様です。トップ板のセンター部分を貼り直してピックアップザグリをやり直したいと思います。フロントPUは秘蔵のトム・ホームズ製ミニHBを載せる予定ですが、エスカッションを作らないと。ネックの仕込み角度も調整したいところです。
そして現在のメイン、更に2年程前に製作したギターで優先度としてはこちらが大です。先日ネック関係の調整は完了しているので念願のボディ補修に取り掛かりたいところです。
アルダーバック/メイプルトップの仕様でバック材のセンターを残して両側をくりぬいたセミアコ構造です。(シンラインと言うべきか・・・。)テレキャスのシェイプはアイチ木材加工さんでやってもらったもので苦労はしてませんが、両側のザグリと表裏のバインディングの溝切りは手作業でやっているので、仕上がりが非常に悪く作業性も地獄でした。
現在は便利な電動工具も持っているのでバインディング貼り直しとピックアップのザグリをキレイに修正したいところです。
さて、いつになることやら・・・。
2009年6月9日火曜日
片付け
ちょっと前に比べれば減りましたが、まだまだ機材(ガラクタ)が多いので、思い切ってスッカラカンの状態にしようと片付け始めています。結局のところギターとアンプがあれば良いんだなとあらためて気づいた今日この頃です。やっぱりアンプが欲しい。今まで所有したまともなアンプは
Marshall : Artist 3204(Combo&Head)、1987X
Fender : Custom Vibrolux Reverbj
Boogie : S.O.B、Caliber 50(Combo&Head)
Peavy : VTM60
Roland : Blues Cube 30
と言ったあたりです。クリーンなアンプが欲しい→飽きる→歪むアンプが欲しい→飽きる→クリーンな・・・のループでしたが2年程前にストップ。(現在は2000円で買ったグヤトーンの古いトランジスタアンプ。家で弾くには充分なアンプです。クリーンが素晴らしい。)
資金の兼ね合いもあって選べる身分でもないのですが、理想としてはヴァイブロラックスをシングルチャンネルにしてシンプルにしたもの。ツマミが多いのは嫌いなので。可能ならばボリュームのみでもOKです。安いジャンク品があれば中身を作ってしまうという手もあります。いずれやってみたい。
で、資金を稼ぐ第一弾。
2009年6月2日火曜日
アイラー&ウルフ
「東京大学のアルバート・アイラー 上・下」
文庫版になっていたので思わず買ってしまいました。以前図書館で読んだときエライ事面白かったのですが、ハードカバー上下巻で4000円弱は・・・。文庫版で1300円なら迷わず買いです。
内容は2004年に東京大学で行われた一般教養(こんな講義なら受けたい!)の講義で、JAZZ界からの視点で音楽の変遷を辿っています。と言っても堅苦しさは全く無くて、「東大でアルバート・アイラーをかけたら面白い」と言う至極崇高?な意欲に満ち溢れています。JAZZ史とは言え、黒人音楽をベースに話題を展開しているので、JAZZに興味が無くても非常に為になります。(”一般教養”だから当たり前?)読み物としても最高なので一読されることをオススメします。
こちらはハウリン・ウルフの伝記本。5000円ってのは正直高過ぎですが、こればっかりは仕様がありません。買ってしまった私の負けです。まだ少ししか読んでませんが、あまり知らなかったウルフの生の姿が詳細に書かれています。冒頭からかなり辛い内容です。
で、ずっと気になっていたボブ・グリーンのコラム集「街角の詩」にあるストーンズとのエピソード。1975年、シカゴににツアーでやってきたストーンズが、腎臓病を患いチケットを買う金さえ無いウルフを無視し、辛うじてビル・ワイマンだけが謝りに訪れた、と言う物。ウルフや他のブルースマンの芸を”盗んだ”ストーンズは一晩でウルフの何年分かを稼ぎ出すのに、ウルフ(や他のブルースマン)は僅か数十ドルさえ都合がつかない。昔これを読んでストーンズが嫌いになりました(笑)。
飛ばし読みしたらしっかりとこの件に記述があって、どうやらストーンズ側からの招待をウルフが「ああいううるさいのは好きじゃない」と断ったと言うのが本当らしい。結局ボブ・グリーンの記事が反響を呼んで、奥さんとライブ会場に出向いたと記述がありました。
ウルフが亡くなって30年以上。現在ではブルース音楽は充分メジャーなジャンルになりましたが、メジャーなのはギタリストばかり。もう少しヴォーカルに光が当たって欲しいと思う今日この頃です。
2009年5月30日土曜日
伊藤綾子アナがフラメンコに挑戦
なんとDVD発売なのだそう。
下は秋田を離れる直前にカルチャースクールの発表会での様子。
正直踊りは今一歩だったけど、何しろ芸能人?としてのオーラが凄い。美人だからと言うわけではなくて、ステージでの目付きが凄かった。良いのかどうかは別にして踊りは気にならなかったくらい。
色んな意味で参考になったステージでした。
2009年5月26日火曜日
アレコレと。
PCの復旧作業にえらい事手間取ってしまいました。
ついでにitunesの整理もしてアルバムジャケットも完全補完で結構気持ちがよろしい。が、グラボのおかげでカバーフローの表示が出来ない・・・。
今時MATROXのG550を使っているのもどうかと思いますが、新しいグラボを入れようにもAGPなので、中古を買うより丸ごと取り替えたほうが安そうです。PEN4(今時?)3G位のPCなら1万位で手に入りそうだし。メインで使っているThinkPadはM.Pen3で特に不満は無いので、これで充分です。
そんなこんなで紫色のシールド。青っぽく写ってますが実際は藤色に近く、怪しい色です。
最近急にメインのテレキャスター(モドキ)が”カラーン”といい感じに鳴ってくれるので、気になってきたナットを交換しました。前回2弦の溝切りを失敗して3弦寄りになってしまっていたので修正。プラスチックから手持ちの牛骨にグレードアップ。早いとこバインディングの修理と接触不良の電気系全交換をしたい所です。
2009年5月19日火曜日
ケーブル更新 しょのに
とりあえず自分用の部品が揃ったので作成してみました。
左:ベルデン8412+ノイトリック旧製品+赤スリーブ
右:カナレL-4E6S+ノイトリック現行品+赤スリーブ
セミバランスは以前試しましたが、効果は?だったので今は細工していません。
ノイトリックプラグは旧型のズングリした形が好きでしたが、少しスリムになった新型も良い感じです。ノイトリックを使用する理由は何と言っても堅牢な構造です。スイッチクラフトタイプと違いケーブル本体を保持して、引っ張ったときにも芯線に直接力が加わらないようなっています。大昔はチップの形状からジャックとの相性が問題になっていましたが、その問題もクリアされているようです。このプラグに換えてからトラブルは無くなりました。ピート・コーニッシュも使用しているので信頼性は最高です。
そして今回初めて使用したカナレL-4E6S。ジョージエルズをパワフルにした感じかな?全体的にゲインが上がってギラギラと結構派手な印象です。ジョージエルズは好きだけど、8412の方が使いやすい。けどジョージエルズが・・・。と言った優柔不断な私にはピッタリです。アンプ直結、クランチでバリバリ弾くには最適かも知れません。値段も8412の約1/4とリーズナブル。アルバート・コリンズごっこをやるならこれしかない!
2009年5月16日土曜日
ケーブル更新
少し前にベーシストの「夢見る少女人形♂」からケーブルを作成して欲しいとの依頼がありました。
依頼内容は、
・カナレのGS6で5m
・ノイトリックの黒プラグ
・紫色のケーブルが欲しい
と、なかなか渋い選択でした。GS6とノイトリックはサウンドハウスで手に入りますが、問題は紫色。特注でGS6の紫は存在するようですが、切り売りはしていない模様。色々探してみたらギャレットオーディオで紫のナイロンスリーブを発見したので試しに使用してみることにしました。
自分自身のシールドに関しては仕様が決まっていて、ベルデン8412にナイロンスリーブを被せてノイトリックのプラグ。ジョージエルズの155も使用していますが、結構弾き手と機材を選ぶ印象があるので、やっぱりベルデンのほうが安心して使えます。
今まではどちらも黒色スリーブを被せていましたが、最近赤色スリーブを入手したので順次更新していく事にします。
久々にヤラレタ。
携帯をiphoneに機種変更したのは良いけど、家の無線LANに繋がらない。使用している無線ルーターは動作の不安定さで定評のある?PL○○EX社製。数年前に導入して散々悩まされ、格闘の末なんとか常用できる状態にしたところで、無線で接続するPCが無くなってしまい、ただの有線ルーターになっていました。
無線接続の状態を検証するPCが無い為、思い切って?同じメーカーの現行機種を中古で導入しました。(よせばいいのに・・・。)
これがもう繋がらない。無線接続できてもネットに繋がらない。リセットしても設定がデフォルトに戻らない。何度システムの復元を実行したことか。設定しては再起動・・・を繰り返していたら突然繋がりました。が、速度が遅い、待機が長い。使えないわけではないけど結構ストレスが溜まります。
ネットに接続できない理由は案外単純?で今年導入したひかりTVの影響であることが判明。何故か有線ではOKですが無線だとNG。視聴中は有線接続という情けなさ。iphoneがつなげないじゃないか!さて、どうなることやら。
2009年5月5日火曜日
久々に更新。
チョイと忙しくなって久々の更新。
まずはディレイの3台ノックダウン。グヤトーンのMD-2×2、MD-3×1をバラしてアルミケースに移植。信号の経路は、
IN→パラBOX→ディレイ3台→ミキサー→OUT
となってます。一応ゲイン可変アンプを最終段につけましたが、MAX(4倍)でもレベルが低い。疲れたので修正はまた後にします。おかしいなぁ。
ジャンクで手に入れたゲルマトランジスタ。チェックしたら動作が怪しそうなのは2~3個で、貴重なNPNも数個入ってました。
ブラックロケットのケースとか、聞いたことのない型番がほとんどで見てるだけで楽しめます。ストックもズイブン溜まってきたので、いよいよファズフェイスに本腰を入れようかな?
何故かヤフオクで落札してしまった?ダンエレクトロのワウ。怪しさ満点のルックスですが、音自体はごく普通です。
ワウのレンジ切り替え?ボタンがいっぱい付いていて、ディストーションとオクターバーも内臓されてますが、使わない(使いこなせない)だろうなぁ。中身を変態系のエフェクターに入れ替えて、ってのも面倒そうだし、しばらくは放っときます。
で、ジャンクのPH-2は回路図発見したので修理に取り掛かろうと思ってますが、案外叩いて直らないかなぁと淡い期待が消え去らないので、これもしばらく放っておきます。
2009年4月23日木曜日
ジャンク。
ジャンクで入手したボスのPH-2。ボスのエフェクターは10年ぶりくらいです。
音は出るがエフェクトが掛からないとの事。回路図を入手しようとしましたが見つからなかったので、とりあえず裏蓋をはずして基盤をチェックする事に。(見ても分かりませんが・・・。)
電源の入力辺りに少しいじったような痕跡を発見。回路を追って使用ICのデータをつき合わせて・・・。なんて気の遠くなる作業は勘弁して欲しいところですが、回路図が手に入らない限りはどうしようもないか。
一昔(二昔かな?)前まではエフェクターと言えばBOSSと言う位の存在でしたが、最近のメーカー乱立している中ではあまり良い評価は得られていない気がします。使用している人は多いんですけどねぇ。
よく言われる電子スイッチの音痩せも単体ではそれ程気にならないし(昔6個直列で使った時はさすがに低域がスカスカでしたが)。中身を別物に入れ替えてケースだけBOSSで統一するのも良いかも。
ジャンクと言えば¥315でDC12V1Aのアダプター入手。珍しくケースがネジ止めだったので簡単に分解することが出来ました。おまけに電源プラグが良くあるトランス直付けではなくワイヤーが出ている仕様。ケースに固定する細工さえしてやればバッチリ使えそうです。電圧に余裕があるので可変OUTなんてのも良いかも。
2009年4月22日水曜日
2連発。
チューブスクリーマーモドキ。
少しいじってありますが、ほぼそのまんま。馴染みのあるオーバードライブの音です。使いやすいけど必要?と言われればちょっと・・・。アンプ直で間に合います。軽くブルースロックやるなら良いかもしれませんが、やらないしなぁ。
ファズフェイスモドキ。
よく考えたらファズフェイスを作ったのは初めて。実験機と言う事でよくあるプリトーンとバイアスの調整を追加してみました。
ファズとボリュームをフルにすると発振してしまいましたが、絞ってもファズらしい音はします。ノーマルセッティングの印象は”ゴー”とディストーションみたい。以前持っていたジムダンのファズフェイスの”ボー”と言う感じとは大きく違いました。ギターVolフルの時のフィードバックとバリバリした感じはジミヘンやるならぴったり。これがゲルマとシリコンの違いなのかなぁ。
プリトーンは使いやすくはなるけどファズフェイスじゃなくなる感じ。オレには必要ないかな?バイアスは一度セッティングするとそんなにいじらないので、やっぱり基盤につけたほうが良さそう。
やっぱりファズフェイスは捨てがたい。そのうちキチンと作ろうと思います。でも一番の魅力は丸い筐体なんだけど・・・。
2009年4月21日火曜日
ノイズ&アバンギャルド&・・・。
新しく組んだユニットでドラム/パーカッションを担当する方の家に打合せに行ってきました。
選曲といっても何をやるか全く決まっていないので、所有しているCDから選ぶ事にしましたが、その枚数が半端じゃない。
本人は3~4000枚と言ってましたがそれ以上ありそう。正直言って探せません。とりあえずサラッと出来そうなのからとっかかって方向性を広げようと言うことになりました。
その後はお互いの共通点のノイズ/アバンギャルド系を漁ってたらニック・ケイブ発見。今更ながら興味を持ち始めたところだったのでとってもタイムリー。ラウンジリザーズを次回まで探してもらう約束もしてお開きとなりました。ここら辺の音楽の話が出来る人は非常に稀なので思わぬ発見でした。次回はとっておきのCDをお土産にお礼したいところです。
2009年4月18日土曜日
電源
パワーサプライのACプラグを交換して電圧のチェック。5.7Vとほぼ?計算どおり(0.5Vくらい低め)。
手持ちのトランスは0.3Aしかないので規格どおり0.8A取り出すには1Aくらいのトランスが必要。新品だと1500円くらいするのでおいそれと交換できないなぁ。あとでジャンクコーナーを漁ってこないと。
でも0.8Aも必要なのかな?それより小型の安定化電源が必要と思われ・・・。
電源ついでにチャージポンプIC、NJU7662のテスト。あたりまえですがちゃんと倍電圧出てます。(電池の電圧は8.21V)MXRに組込んだほうの間違いはまだ修正出来てないので、とりあえずは9Vで行くことにします。
MXRはオペアンプを741から5534に交換。少しわざとらしい?音色になったような気がしますが、慣れてくるとこれで良いかも。発振も収まったし暫くはこれでいきます。
とここまで来て根本的な疑問が浮かんできました。はたしてこのエフェクターに求めてるものは?コンセプト(そんな大層なものじゃないけど)はしっかり決めないと。また一からやり直しかな?
2009年4月16日木曜日
2009年4月15日水曜日
完成間近。
MXRのディストーション+のコピーから始まって紆余曲折ありながら、ようやく最終段階にたどり着きました。
インプットにVoodoo-1の出力バッファを増設(前にバッファ付ワウをつなぐことを考えてON/OFF切替え)。アウトプットにはFETバッファ。信号線はベルデン8412を使用で、流行?のチャージポンプの倍電圧駆動(9V/18V切替え)付とテンコ盛りの内容。
と、ここまでは良かったけど問題が2つ。かすかに”ピー”と発振してしまっている。インプットバッファON時に少し大きくなり、チューナーアウトに切替えるとさらに大きくなる。よく見るとSWの配線がおかしい。直接の原因ではないと思うけど、配線し直してフィルタを入れてやれば何とかなりそう。かな?
もうひとつがちょっと厄介。チャージポンプから倍電圧が出ていない。+25%位。IC変更に伴って回路もデータシート通りに急遽変更した(ハズ?つもり?)んだけど。ちゃんとテストしなかったせいか。負電圧は大丈夫だったんで甘く見てました。スイマセン。
2009年4月14日火曜日
2009年4月13日月曜日
2009年4月9日木曜日
鳴らない・・・。
2009年3月27日金曜日
宿題
色々試行錯誤しながらディストーションの仕様が決定したので最終バージョンの基盤を作成しました。が、パターンミス発見。やり直し。グリーンレジストもキレイに仕上がってたのに・・・。しかし一緒に作っていた基盤や中断していた作業を進めることに。
マエストロのファズトーンは2本抵抗値が大幅にずれてて気持ちが悪いので、そのうち調達したら完成(ABなんて使うからだ。)。
やっとレイアウトを書き上げたケンタウルスはコンデンサ2個を残すのみ。
トレモロはレイアウトを修正、オリジナルのトランジスタを使用で組込み待ち。
グヤトーンのデジタルディレイ3台ノックダウンはパラボックスとミキサーも組み込み。
そしてリングモジュレータは配線途中で一休み。これは友人に貸しっぱなしの個体の代替機。AC駆動から9Vで動作するものにして随分とコンパクトになりそう。
リングを作りながらもっと変態!と言う妄想で頭がいっぱいになったので、オクターバーを前にかましたらどうだろうと思い、回路図を漁ってたらありました!1/2分周だけでなく1/3~1/5の周波数を出してくれる変態モノが!大塚先生のクレイジーオクターバー!
一緒に組み込んで各単体と直列を切り替えられるように、なんて思ってたらやたらとサイズがでかくなりそうなので、とりあえずは自分用のリングを完成させる事にしよう。基盤は作ってあるし。
そしてとっておきのもうひとつ。リングほど変態じゃないけど以前持ってたロジャーメイヤーのアレ。
2009年3月23日月曜日
2009年3月17日火曜日
ブルースナイト
3月15日にブルースナイトがありました。と言ってもほとんど飲み会で自分の演奏はほんの少し。しかし貴重な機会なので自作のMXRとトレモロを持ち込んで試奏しました。
使用したアンプはローランドのブルースキューブの30W。発売間もなく購入して、数年前まで持っていたので懐かしくなりました。このアンプはトランジスタなのに雰囲気のある音色が特徴ですが、イマイチ音ヌケが良くない印象があります。70年代のB級?ハード/サザンロックには向いてると思います。以前持っていた時も、アンプをクランチにしてVooDoo-1で高音を稼ぎ、ギターのボリュームを落としてクリーンメインで使ってました。
で、試奏の結果としてはトレモロはほぼ狙い通りで、薄っすらと掛けっぱなしでも大丈夫そう。静かな曲で強めに掛けても、いかにも「エフェクター!」と言う感じではなく自然?な感じです。充分使えます。
MXRの方はかなり優等生な印象。低域がスムーズで高域は少し音無し目。本家とちょっと違う。ボリュームを絞るとそのまま歪みが消えてゆく感じで、嫌味が無い。狙いと全く違うけどこれはこれで使いやすい。アンプの影響がかなり強いと思うけど、付け足したバッファの影響もあると思う。やっぱりここら辺を変更してみよう。
2009年3月12日木曜日
2009年3月10日火曜日
2009年3月9日月曜日
小手先
土曜日の結婚パーティーはほとんど寝ていて記憶がありません。関係者の皆さんスイマセンでした。
そんなもんだから、ちょっとした不注意で愛用の半田ごてのヒーターを壊してしまった。交換部品は300円弱だけど新品を買っても1000円以下だから少し悩む。まあ、10年以上使っているのでもう元は取れたと思うけど。
仕様がないのでスペアの半田ごてを引っ張り出すことに。こっちの方が値段が3倍はする高級品だけど、見栄を張って精密部品用なんてのを手にしたもんだから、ヘタクソにはどうも使いづらくて長い間お蔵入りに。が、久しぶりに使ってみるとこれがまた使いやすい。ハンダ付けも少しは上手くなったのかな?何だか嬉しくなったのでコテ先を使いやすそうなのに交換してみました。760円。高いか安いか?良いか悪いか?まさに小手先。
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