まぁ、バックアップ目的だけなら自作するという手もありますが(事実、部品は数年前に全て揃えてあります。ハイ。)、今回落札したのは、不動品のVooDoo-Boostがセットになっていた為。
VooDoo-1の歪みはマーシャルや、クランチくらいに歪ませたアンプには良いのですが、手持ちのヴァイブロラックスのようなクリーンなアンプにはちょいと相性が悪い。ONにすると出来損ないのファズのような歪みにしかなりません。まぁ、歪ませない限り自分にとっては万能選手?になるわけですが、だったらバッファを取り出して・・・と、妄想だけが膨らむばかり。
そんなこんなで以前から気になっていたのが、これ↓
名前からVooDoo-1からダイオードクリッパの部分を省いたもの、と想像していましたが、案の定そんな感じでした。
Voodoo-1では向かって左側、ガラ~んとしたところにダイオードが4本並んでいますが、それが見当たりません。抵抗の定数はまだ拾っていませんが、見た目では回路に大きな違いは無い様子。
見た目の違いと言えば、金属皮膜抵抗とオペアンプにLM301が使用されていることくらい。どちらもたいした違いはありません(と思う。)。
とは言え、不動のジャンク品。これから修理しなければなりませんが、この手の歪みモノは回路が単純なので非常に助かります。壊れる部品は限られているし、最悪ヤバそうな部品は総取替え!と言う荒業も有りです。部品は持ってるしね。
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