2012年3月27日火曜日

忙しいぞぉ。

Free Lancing ライブのお知らせ

3/31 (土) 

SWINDLE LIVE vol.493

秋田 CLUB SWINDLE 
開場 16:30 開演 17:00

出番はトップの 17:00~

4/7 (土)

"A CELEBRATION OF ART AND MUSIC"
ワゴワゴフェスティバル2012

横手市交流センターわいわいプラザ
開場 17:30 終了 21:00
入場料 1,500円

出番は2番目 19:20~

ドゾヨロシク。

さて、何だか怪しい物が完成しました。↓電池がビッシリ詰まってます。察しの良い人ならピンと来ると思いますが、なんて事は無いバッテリー式のパワーサプライ。と言うよりただの電池BOX?


市販品でもサンヨーDNAから販売されていますが、微妙に欲しい仕様と会わない為、自作と相成りました。

希望としては、「出きるだけコンパクト」、「DCアウトは4個くらい欲しいが多くは要らない」の2点。電池を取り外さずに充電ができれば便利でしょうが、自分の用途としては容量が2Aもあれば、滅多に充電する事もないでしょう。サイズも100×70×40とコンパクト。持ち運びにも便利。


外装が殺風景なので、Tipoのステッカーを貼ってみました。音楽機材に見えない?ところが良いかと。

2012年3月18日日曜日

やっぱり

昨夜はナンバさんとキャットウォークでヴォーカル祭り観戦。
皆さん真面目に歌をやっているだけあって上手い。只のヴォーカル教室の発表会という訳では無かったです。スゴイ。バックを勤めた方々も名手揃い。自分がギターやっているなんて言うのも恥ずかしいくらいの面子です。

で、その後ナンバさんとAXIAで飲み直し。そこで見せて貰ったのが「Blues from The White House」と言うビデオ。オバマ大統領がホワイトハウスにミュージシャンを呼んで行ったライブらしい。BBキングやミック・ジャガー、ジェフ・ベック等が参加してますが、久々に見たのがブッカー・T・ジョーンズ!調子が良さそうで何よりです。その中で演奏されてたこの曲↓



原曲はエッタ・ジェイムスらしいのですが、この曲を知ったのはアール・トーマスが初めて。



やっぱりR&Bはイイ。演りたくなってきた!South Delta Space Age 復活しようか!な?

2012年3月13日火曜日

よっこらしょ。

ギャレットオーディオから部品が届いたので(早いね!)、VooDoo-Boost修理の続き。
ボリューム3個の交換のみですが、基盤付けの細工が必要なのでチョッピリ手こずりました。ボリュームノブはヴァイブロラックスに似たタイプをチョイス。安かったしね。

 
結果は無事修理完了。普通に動作してます。トーン付きブースター+VooDooのバッファで、ヴァイブロラックスをもう少し元気にしたい時にぴったりです。ズバリ狙い通り。さすがロジャー・メイヤーさん、いい仕事してます。まぁ、一般的にはあまり受けの良くない製品だとは思いますが、私にとっては必需品になりそうです。

ついでにVooDoo-1の修理と思いましたが、バラしていくと交換されたジャックが外れない。ビミョーなサイズ違いを無理やり取り付けた様子。プラハンマーで叩いて外しましたが、何だかいやな予感が・・・。
基盤を外してみるとLEDの交換跡があり、取り外したときに半田ゴテを当てすぎたのか、ランド(基盤の銅箔部分。半田付けする所。)が剥がれて半田でつながっている状態。すっかりヤル気が失せてしまったので、休みの日でもゆっくりと。せっかくなのでキッチリ仕上げようかと。

2012年3月12日月曜日

オマケで

ジャンク品のVooDoo-Boost。不動と言う事なので取りあえず症状の確認。結果は・・・。

1.エフェクトONでは何の反応も無い。LEDは点灯。
2.エフェクトOFFで音が出る。バッファアウトは生きている。
3.エフェクトOFFで試奏中、5分ほどで電池切れ。

見たところ回路をいじった後も無いので、部品の破損?特定するのも面倒なので、オペアンプ、トランジスタ、コンデンサを交換(フィルムコンデンサは壊れてないだろうケド、ついでに交換)。


取りあえず音は出ました。が、全てのボリュームでガリがあって、トーンがフルの状態で無いと音が出ない。これのトーン回路はハイパスとローパスの2系統のフィルターをミックスしてバランスを取るものなので、ボリュームの不具合?と推測。
手持ちのVooDoo-1も放置してるとボリュームのガリが出やすいので、壊れやすいのかなぁ。それにトーンのボリュームは回していると、絞り側でトルクがフッと軽くなる不自然な状態。交換するにしても、基盤付けのローレット(ギザギザ、ギターに使うタイプ)のシャフトの物なんて見たこと無いし。
ノブごと交換かぁ。ゲインのボリュームはCカーブだし・・・。と言う訳で久しぶりにギャレットオーディオに注文する事にしました。ついでに色々と。(それは後程)

不完全な状態ですが、出音の印象はやはりブースター。もう少しアンプをドライブさせたい・・・という時に頼りになりそうで、これならDr.Zのアッテネーターも必要ないかな?不定期に発生する発振が気になるので、外そうと思っていたときなのでちょうど良いかも。

そしてオマケでVooDoo-1。よく見るとINのジャックがモノラル・・・。シールドプラグを挿していない状態でも電流が流れっぱなし・・・。どうりで電池が液モレ起こしてたわけだ。ダメだこりゃ。

2012年3月8日木曜日

もひとつ

さて、もうひとつのブツのVooDoo-1。改造品との事。


WEの配線材とジャック交換とうことでしたが、何故ジャック交換されたのかは不明。せっかくのパラアウトなのに・・・。これは早いとこ戻さないと。
WEの配線材は?(実は手持ちのブツもWEに交換されてます。)今回はベルデンの8412の芯線にしようと思います。

それにしても何故金属皮膜抵抗を使ってるんだろう?手持ちの最初期モノのブツは普通のカーボン抵抗なのになぁ。

ブースター

フリーのコピーバンドを始めてから色々エフェクターを試行錯誤していますが、結局はいつものVooDoo-1のみのセッティング。最近になってコレが壊れたら・・・との不安から、バックアップをついついヤフオクで落札してしまいました。

まぁ、バックアップ目的だけなら自作するという手もありますが(事実、部品は数年前に全て揃えてあります。ハイ。)、今回落札したのは、不動品のVooDoo-Boostがセットになっていた為。

VooDoo-1の歪みはマーシャルや、クランチくらいに歪ませたアンプには良いのですが、手持ちのヴァイブロラックスのようなクリーンなアンプにはちょいと相性が悪い。ONにすると出来損ないのファズのような歪みにしかなりません。まぁ、歪ませない限り自分にとっては万能選手?になるわけですが、だったらバッファを取り出して・・・と、妄想だけが膨らむばかり。
そんなこんなで以前から気になっていたのが、これ↓


名前からVooDoo-1からダイオードクリッパの部分を省いたもの、と想像していましたが、案の定そんな感じでした。


Voodoo-1では向かって左側、ガラ~んとしたところにダイオードが4本並んでいますが、それが見当たりません。抵抗の定数はまだ拾っていませんが、見た目では回路に大きな違いは無い様子。

見た目の違いと言えば、金属皮膜抵抗とオペアンプにLM301が使用されていることくらい。どちらもたいした違いはありません(と思う。)。

とは言え、不動のジャンク品。これから修理しなければなりませんが、この手の歪みモノは回路が単純なので非常に助かります。壊れる部品は限られているし、最悪ヤバそうな部品は総取替え!と言う荒業も有りです。部品は持ってるしね。