前回、ボード完成でエフェクタ関係は一時停止と宣言したんですが、いざ使ってみるとハムノイズがかすかに出ています。探ってみるとコーラスが原因みたい。自作電源も怪しいので構成をちょっと見直してみようかと。
で、パワーサプライの定番、VooDoo Labのペダルパワー2プラスを参考にしようと調べてみたら、これってご丁寧に各DCアウト毎にレギュレータ使ってるんですねぇ。トランス以降、ブリッジダイオードから独立しています。内部の画像をみたところ、コーラスみたいに電流変動の大きなモノ用のフィルタも入っているようですが、ダイオードが見当たらない。逆電流かかった時にどうするんだろ?
まぁ、いずれにせよ特に変わった所は一切無し。極真面目な(過剰な?)構成のようです。
自作電源も構成はほぼ一緒(アナログ、デジタル、揺れモノで独立)なんですが、結果が違うという事は・・・。実装の技術が足りないという事ですね。ハイ。
改めて見直してみると、アースの位置とか、手配線の取り回しだとか、ツッコミ所が多々あります。ケースの大きさも決まっているので、パーツの基盤上の配置も見直さないと。結局はプリント基板作らなきゃイケナイという事ですね。急がばまわれ、という事です。
最近使い出したフェンダージャパンのテレキャス。昨年、バンドのリーダーA氏から「貸す!」と押し付けられた(笑)一本。
70年代仕様のモデルで、大きくオフセットした3ピースのボディ、雑な木目も当時の雰囲気がよく出てます(笑)。一年放ってましたが、ブリッジを鉄からブラスに交換して、セットアップしたら良い感じ。音色もちょっと頼りない、一般的なテレキャスのイメージ通りです。(ホントはそんな事無いと思うけど。)ピックガードを外してあるのはコーネル・デュプリーと言いたいとこですが、「田舎のドサ回りバンドに居る、ちょっと器用なギタリスト」のイメージで。好きなんです、そういうの。
借り物なので大改造は出来ませんが、コントロール類は交換したいなぁ。でもピックアップ換えたら負けですね。安い純正でいい。
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