2011年5月5日木曜日

アコギなプリアンプ①

今使っているアリアのアコギにはピエゾ&マグネットのP.Uを取り付けてますが、ピエゾの出力が低くてバランスが悪いので実用にはなりません。それぞれ別個にゲイン調整をしてやる必要があります。
と言う事で、妄想の末に「ギター→ゲイン可変ミキサー→EQ→Voペダル→マルチエフェクター」と言うシステムで行こう!に決定。

肝心のプリ&ミキサーに関しては考えすぎて手がつきませんでしたが、「ハンドメイドプロジェクト」の製作記事を流用してシンプル(簡単)第一!と言う事で。構成としては独立したFETのプリアンプでピエゾ&マグネットを受け、ICでゲイン増幅した後ミキサーで出力をまとめる、という形になります。ほぼ記事通りですが、ピエゾの出力インピーダンスが高いと言う噂?を聞いたので、ピエゾラインの入力インピーダンスを高く(10MΩ)設定したのと、電解コンデンサの手持ちが少なかったので、カップリング用を指定よりも高容量のものに変更したくらいです。


これは入力初段のFETアンプ。ピエゾ&マグネット独立なので2個必要。シンプルです。


こっちがミキサー部(ピンボケだ)。ゲイン可変ICアンプで受けて、2系統ミックス。出力にFETアンプを使ってます。こちらもシンプル。
MXRサイズのケースに収める予定ですが、位置決めがメンドくさいなぁ。

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