2009年9月30日水曜日

お知らせ・・・。

秋田テルサ短期教室

初級ブルースギター講座

課題曲を通じてその中から、基礎的なコード進行・奏法やブルースの歴史を学びます。

開催日 : 平成21年 10/10(土) 10/17(土) 10/24(土) 全3回

講習時間 : 10:00~12:00

受講料 : 3,150円(3回コース)

対象者 : ギター経験者

講師 : 黒坂 貞彦(South Delta Space Age)

お申込み : 9/19(土) より先着7名

秋田テルサ 018-826-1800


どうやらもうポスティング他で告知されてるらしいです。

何だか照れくさいですが、やると決めたら・・・って感じですか?さて、受講者は集まるのか?!

徒然なるままに・・・。

今日は仕事が休みのハズでしたが、いつの間にか普通に出勤してました。中間管理職は辛い・・・。

夕方いい加減に帰りたいなと思いつつ、外に出てみると夕焼けが妙にキレイ。何気に空を見渡すと変な雲が広がってたので、思わず写真を撮ってしまいました。


夕焼けを観るとキレイだなと思う反面、その日の全てが終わったような、虚しい気持ちになるのは私だけでしょうか?
明日から10月だし、目の前の仕事も片付いたし、早いトコメシでも食って今日を終わらせたいんですがねぇ。

2009年9月27日日曜日

普通の変態

仕事が変わってから久しぶりの休みらしい休みだったので、手当たり次第に機材のチェック。

しばらく使ってなかったストラトはネックが順反ってましたが、直すのも面倒くさかったので見ないフリ。
メインのテレはゲージを変えたのがようやく馴染んできたのか、僅かに逆ゾリで少しバズが出ています。が、気にしない気にしない。それとキャットで使ったときに気になった弦毎の音量バランスが、自宅では気にならない。やっぱり調整は大きな音量で無いとダメか・・・。
フルアコテレはアンプを通すと良い感じ。ハムバッキングの歪むか歪まないかのギリギリの音色にはやっぱり惹かれてしまいます。セッションなんかで幅広く使えそうです。しかしフレットがかなり磨耗した状態(今頃気付くか?)。打ち直すのも面倒だし、フレットレスワンダーってことにして目をつむりましょう。そのうちボディの修正と一緒にやっつけることにします。

最後に1カ月放っておいたエフェクター、ボスのBE-5。すっかりマルチ熱は冷めて今更な感もありますが、前から欲しかったので良しとしましょう。
20年くらい前に友人から借りて使った事がありましたが、BOSSらしく音色が無難で歪みも扱いやすく、シンプルで使いやすい印象があります。変態度は薄いのでKORGのマルチと組み合わせたら、かなり良いトコまで行くんじゃないでしょうか?現在でもジェリー・マギーが愛用している(た?)との事で隠れた人気を誇っているようです。


でも、相変わらずエフェクターを使う機会がありません。普通のバンドを組もうかなぁ。変態プレイしたいなぁ。(深い意味はありません。)

2009年9月24日木曜日

遠き山に日は落ちて。

来月のブルース講座に向けて教材(と言って良いのか?)を作成中なのですが、やっぱりと言うか案の定と言うか、遅々として進んでくれません。まあ、3回こっきりでおまけに初心者向けなので、内容的にはかなり限られて選択肢は無い様にも思えますが、せっかくやるからにはなるべく妥協しないようにとも思えるわけです。

そんなわけで音源を色々物色しながら考えをまとめているわけですが、十数年ぶりに聴いたこの曲。探してますが、長年廃盤で中古もプレミア付。あげなきゃ良かった・・・。


2009年9月21日月曜日

NAKAKOJI JAZZ FESTIVAL

今回で3回目のジャズフェス。体調不良で残念ながら終了間際の夜8時過ぎに会場へ到着。(写真取り忘れました・・・。)

小沼ようすけ&椎名純平(椎名林檎の兄)デュオのラスト曲から観ましたが、揺れモノエフェクトやサンプラーディレイ(で良いのか?)をかけたギターが印象的な爽やかな曲。波や水の流れる音を思わせる印象は近年の海や自然に傾倒している現われでしょうか?
続いてヴォーカルが入れ替わり立ち代りのセッションタイム。キャロル・キングやマービン・ゲイの曲を取り上げてかなり良い雰囲気でした。(バリバリのジャズファンには物足りないかな?)出来ればディープソウルを一曲混ぜてくれれば・・・。中々プロの歌を聴く機会って無いモンですから。

今回で3回目ですが、会を重ねるごとにJAZZの押し付けがましい感じも薄れ、リラックスしたイベントのように感じました。ほんの一部しか観ていませんが、いいイベントだったと想像出来ます。来年はどこでやるのかな?千秋公園なんかだと雰囲気も良くて最高だと思うんですが。

2009年9月9日水曜日

わかんない。ワカンナイ。


キャットのライブが終わって、”次”のプランの準備中です。訳あってまだ詳細は公表出来ませんが(意味深?無?)、中々はかどってくれません。進んでくれない理由はただひとつ、「ブルース」と言うものの解釈がはっきりししない事に尽きます。

そもそもブルースとは音楽の形式なのか、何なのか?私には分かりません。調べてみるとブルースと言う言葉自体も大衆音楽の楽曲名から来ているみたいだし、お馴染みの12小節パターンというのも共通の記号としての意味はあるものの、ブルース音楽を的確に表しているかというと、非常に疑問が残ります。

結果的にブルース音楽を突き詰めていくと、あまりに範囲が広くなり収拾が付かなくなる事態に陥ります。裏を返せば”なんでもアリ”状態なわけで、もはや音楽の形式ではなくて、それ以外の”何か”がブルースなんじゃないかと思ってしまうのです。そして受け取り手によって”何か”の解釈が違ってくるのは当然の事で、強引に集約しようとすると結局分からなくなる、無間地獄の状態。

まぁ、難しい事を考えても仕様が無いってのもあるので、私の知っている中で一番一般的なブルースマンはマジック・サムなわけで。泥臭さもあって適度にモダン。ポップでもあるし。ただ、最もブルースマンらしいと思うのはライトニン・ホプキンスだけどね。


2009年9月6日日曜日

ひと息。

SRVトリビュートも無事に終わりました。色々と重なってしまい万全とは程遠い状態でしたが、楽しめるイベントでした。Lennyさんありがとう!

今回も、と言うかいつもの事ですがメンバーが確定出来ず、ベースが決まったのが3日前。今回は全て新曲で行くつもりでしたが、安全策をとって馴染みのある曲に変更。一緒に演奏してくれたメンバーにはまたもや迷惑を掛けてしまいました。

そして今回の大きな心残りがひとつ。個人的に今年2月に亡くなったスヌークス・イーグリン追悼に意味が強かった為選んだ曲が出来なかったこと。キャットウォークのママにも気に入って貰った大好きな曲なんですが・・・。