2009年3月27日金曜日

宿題

色々試行錯誤しながらディストーションの仕様が決定したので最終バージョンの基盤を作成しました。が、パターンミス発見。やり直し。グリーンレジストもキレイに仕上がってたのに・・・。しかし一緒に作っていた基盤や中断していた作業を進めることに。

マエストロのファズトーンは2本抵抗値が大幅にずれてて気持ちが悪いので、そのうち調達したら完成(ABなんて使うからだ。)。
やっとレイアウトを書き上げたケンタウルスはコンデンサ2個を残すのみ。
トレモロはレイアウトを修正、オリジナルのトランジスタを使用で組込み待ち。
グヤトーンのデジタルディレイ3台ノックダウンはパラボックスとミキサーも組み込み。
そしてリングモジュレータは配線途中で一休み。これは友人に貸しっぱなしの個体の代替機。AC駆動から9Vで動作するものにして随分とコンパクトになりそう。

リングを作りながらもっと変態!と言う妄想で頭がいっぱいになったので、オクターバーを前にかましたらどうだろうと思い、回路図を漁ってたらありました!1/2分周だけでなく1/3~1/5の周波数を出してくれる変態モノが!大塚先生のクレイジーオクターバー!
一緒に組み込んで各単体と直列を切り替えられるように、なんて思ってたらやたらとサイズがでかくなりそうなので、とりあえずは自分用のリングを完成させる事にしよう。基盤は作ってあるし。

そしてとっておきのもうひとつ。リングほど変態じゃないけど以前持ってたロジャーメイヤーのアレ。

2009年3月23日月曜日

3月19日

ちょっと過ぎてしまったけど3月19日は誕生日でした。
お約束で何の日か調べてみると
「聖ヨセフの祝日」 マリアさんの旦那らしい。よく分からない。
「ミュージックの日」 音楽関係の労働団体が制定したらしい。
あとランディ・ローズの命日(1982)。ポール・コゾフ(1976)も忘れちゃなら無い。
初めて知ったけどオーネット・コールマンの誕生日だ!(1930)
なんだかスゴイ?日だなと勝手に思ってます。

2009年3月17日火曜日

ブルースナイト

3月15日にブルースナイトがありました。と言ってもほとんど飲み会で自分の演奏はほんの少し。しかし貴重な機会なので自作のMXRとトレモロを持ち込んで試奏しました。

使用したアンプはローランドのブルースキューブの30W。発売間もなく購入して、数年前まで持っていたので懐かしくなりました。このアンプはトランジスタなのに雰囲気のある音色が特徴ですが、イマイチ音ヌケが良くない印象があります。70年代のB級?ハード/サザンロックには向いてると思います。以前持っていた時も、アンプをクランチにしてVooDoo-1で高音を稼ぎ、ギターのボリュームを落としてクリーンメインで使ってました。

で、試奏の結果としてはトレモロはほぼ狙い通りで、薄っすらと掛けっぱなしでも大丈夫そう。静かな曲で強めに掛けても、いかにも「エフェクター!」と言う感じではなく自然?な感じです。充分使えます。
MXRの方はかなり優等生な印象。低域がスムーズで高域は少し音無し目。本家とちょっと違う。ボリュームを絞るとそのまま歪みが消えてゆく感じで、嫌味が無い。狙いと全く違うけどこれはこれで使いやすい。アンプの影響がかなり強いと思うけど、付け足したバッファの影響もあると思う。やっぱりここら辺を変更してみよう。

2009年3月12日木曜日

・・・。

2月18日にスヌークス・イーグリンが亡くなっていた。享年72歳。
これだけ情報が溢れているのに、1ヶ月近くも知らなかったとは凄い皮肉だ。

葬儀の様子がYouTubeにUPされてたので、片っぱしから観ていたら泣けてきた。

2009年3月10日火曜日

完成・・・。

ディストーションとトレモロはケースに組み込んで完成。
試奏を続けてると何だか思った程MXRが良くない。単体ではソコソコなのにワウを掛けると気に入らない。
ワウはまた少しいじって気に入った状態なので、MXRを何とかしよう・・・。

トレモロは最高。ただ、以前製作依頼を受けたケースに入れたのでスピードのコントロールのみ。エフェクトのバランスは半固定にして頭だけ出してある。実用上問題ないけど普通の2ボリュームにしよう。

2009年3月9日月曜日

小手先

土曜日の結婚パーティーはほとんど寝ていて記憶がありません。関係者の皆さんスイマセンでした。

そんなもんだから、ちょっとした不注意で愛用の半田ごてのヒーターを壊してしまった。交換部品は300円弱だけど新品を買っても1000円以下だから少し悩む。まあ、10年以上使っているのでもう元は取れたと思うけど。

仕様がないのでスペアの半田ごてを引っ張り出すことに。こっちの方が値段が3倍はする高級品だけど、見栄を張って精密部品用なんてのを手にしたもんだから、ヘタクソにはどうも使いづらくて長い間お蔵入りに。が、久しぶりに使ってみるとこれがまた使いやすい。ハンダ付けも少しは上手くなったのかな?何だか嬉しくなったのでコテ先を使いやすそうなのに交換してみました。760円。高いか安いか?良いか悪いか?まさに小手先。

2009年3月5日木曜日

そして続く。

ディストーションと平行してトレモロも一気に作ってしまいました。しかし鳴るけどエフェクトが掛からない。
絶望の淵でもがき苦しんでいたらパターンミスが3ヶ所。チャチャっと修正して完動でした。良かった。



これは前に作った事があって、カラーサウンドのトレモロです。今回はMXRサイズのケースに入れるため部品の配置を変更してみました。真ん中の密集具合がスキルの低さを物語ってますねぇ。
音はエフェクトの掛かりが柔らかくてスローな曲で重宝しそうです。思わず3連のバラードなんか弾いてみたりして。ボ・ディドリーにはもうちょっと下品な感じでないと。結構上品です。

さて、後はどちらもケースに入れるだけですが、あぁメンドクサイ。

2009年3月4日水曜日

ディストーションのしょの後

なかなか具合のよろしいMXRのコピー品。(良いのかな?)
簡単なのは良いけど基板上が何だか寂しいので出力にFETのバッファをつけてみました。
ついでに手持ちの高級?部品を使ってみました。(こっちが本題とも・・・。)



バッファのおかげで少し現代的になって、低域も通るようになったような気がします。多分。こっちの方が色んなアンプに合わせやすいと思います。でももうちょっと低域抑えたほうが好みかな?

今回高級部品?を使いましたが、あくまで”見た目”優先です。音の違いなんて分かりません。変わったとしても部品の影響なのか、その他の要因なのかそこまで突き詰めるスキルも根性もありません。所謂レアなヴィンテージ部品なんてのをいつかは使ってやろうと集めているんですが。


2009年3月1日日曜日

ワウの次は?

ワウの入力抵抗は元に戻して基板上の変更は終了。結局入力バッファを変更して一箇所抵抗を変更しただけでした。トゥルーバイパスも止めたし何だかなぁ。あとはボリュームのカーブを何とかしたい。要情報収集です。

で、ワウの次は歪みなわけです。色々情報は溢れているけどあまりアテにならないので、とりあえず手元にあるフルドライブ2とMXRのディストーション+を試してみることに。

フルドライブはTS系ということで少し鼻ヅマリの感じが今一歩。モードスイッチをクラシックにすると少しスッキリしていい感じ。MXRは...。良いです。今までドンシャリでスカスカのイメージがあって敬遠してましたが、思いっきり気に入ってしまいました。なによりツマミが二つしかないのが良いです。面倒臭くないし。

どちらも借り物なのでカンタンなMXRを作ってみました。良いです。ただ、ゲインポットが500kも必要なさそうなのと、Bカーブが使いづらかったので470kの抵抗をパラで入れてます。うん、良い感じ。