長い事愛用しているロジャーメイヤーのVoodoo-1。発売後間もなく手に入れたので15~6年は経っていると思う。当時使っていた機材は何一つ残っていないのけど(勿体無い。)、これだけはなんとなく手放せませんでした。
何がそんなに気に入ってるかというと、これを通すだけで使える音になる事。バイパスした時に通るバッファ回路の音が物凄く好み!ハイが伸びてフェンダーアンプみたいな艶がでます。(あくまで”みたい”)
マイアンプ持込みなら必要ないけど、現場にどんなアンプがあるか分からないときは重宝します。
最近はこれに頼るのも情けなく感じていたので(これすら持っていくのがイヤとも言う)、あまり出番が無かったけど、久々に引っ張り出して最近手に入れたグヤトーンのアンプにつないだらやっぱり良い。で、
これのバッファ部分をワウに入れてしまった訳です。
下が回路図。ネットで拾えるのは持ってる個体と少し違うので修正しました。
でも、年代によって違いがあるようなので最初期バージョンと言う事で。前に別の個体を試したときも音が微妙に違っていた。気がする。
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