ついに始動してしまった?新ユニット「くろしみず」
気軽に動けるアコユニットな訳ですが、これがまたえらい事で。
日本語の曲と言うのは意味がわかるだけに、非常に演り辛いのを痛感しました。
まぁ、気負わず気軽に・・・って出来れば良いんですけどねぇ。
と言う訳でひと月近くまともにエレキを触らずにアコギばっかり弾いてますが、アコースティックのギタリストと言えばこの人。
今時のアコギインストの元祖と言える人ですが、当時は何を演っているのかサッパリわかりませんでした。(今でもわかってませんが・・・。)
同じウィンダムヒルレーベルと言うことで聴き始めたのがタック&パティ。
デビュー当時は結構話題になって日本のTVにも何度か出演しているのを観たもんです。教則ビデオも観ましたが、一発で諦めました。タック・アンドレスのソロアルバムも買ったりしたんですがねぇ。
「Time After Time」と言えばマイルス・デイビス。このビデオはレーザーディスクで持ってますが、かなり影響を受けました。ブルース音楽を明確に意識しだしたのは、何故かこの曲がきっかけです。
でも!このビデオの見所はラストのこの曲。
一人だけメンバー紹介されないベースのダリル・ジョーンズも外せませんが(笑)、ジョン・スコフィールドのエンディング・ソロ!当時マイルスから「アウト・マスター」と呼ばれ、ジャズ・フュージョンギタリストの第一人者でしたが、ここではかなりストレート?なギターが聴けます。同じような印象はジャック・ディショネットのソロに参加したアルバムの一曲目でしか聴いた事がありませんねぇ。貴重です。